
リイ・ブラケット他:著/鎌田三平他:訳/鎌田三平:編/米村秀雄:解説 青心社/1991.10.22初版/P379/\650
story
死にゆく体の中で目覚めたヒュー・スターク。謎の美女の操り人形として違う体を与えられた彼は、赤い霧の渦巻く幻想的な〈紅い海〉の中、黒い岩(クロム・デュー)を巡る闘いにまき込まれることに……レイ・ブラッドベリとの共作 「赤い霧のローレライ」の他、たどり着いた者は神になるという伝説の地〈ムーンファイア〉の秘密を描く「消滅した月」など、厚い雲に包まれた金星を舞台に繰り広げられる冒険譚4編を収録したリイ・ブラケットの傑作SF短編集。
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スぺオペ作家、エドモンド・ハミルトンの奥さん、スターウォーズの脚本家として有名なリイ・ブラケットの、金星を舞台にした異世界冒険ものを集めた短編集。表題作だけはレイ・ブラッドベリとの共作になっているが、解説の米村氏いわく、「おそらくほとんどが彼女によって書かれたものだろう」とのこと。この年代の宇宙冒険活劇作家なら当然バローズの影響を受けているわけで、」そういえばブラッドベリも熱心なバローズ・ファンとして有名なので、ここに登場となった。