あかね書房

少年少女世界SF文学全集

『地底世界ペルシダー』


  1. アイザック・アシモフ、福島正実訳 『鋼鉄都市』 (『鋼鉄都市』)
  2. ロバート・シルヴァーバーグ、中尾明訳 『生きていた火星人』
  3. アーサー・コナン・ドイル、白木茂訳 『恐竜世界の探検』(『失われた世界』/『ロスト・ワールド』)
  4. レイ・カミングス、斎藤伯好訳 『タイムマシン28000年』(『時間を征服した男』)
  5. パトリシア・ライトソン、久米穣訳 『惑星からきた少年』
  6. L・P・デービス、白木茂訳 『四次元世界の秘密』
  7. エドガー・ライス・バローズ、野田昌宏訳 『地底世界ペルシダー』(『地底の世界ペルシダー』)
  8. アレクサンドル・ベリャーエフ、飯田規和訳 『両棲人間』
  9. ロバート・シェクリイ、福島正実訳 『不死販売株式会社』
  10. ハリー・ハリスン、内田庶訳 『宇宙船ドクター』
  11. アーサー・K・バーンズ、小尾芙佐訳 『惑星ハンター』(『惑星間の狩人』)
  12. フレデリック・ポール&ジャック・ウィリアムソン、中尾明訳 『海底の地震都市』
  13. カルル・ブルックナー、塩谷太郎訳 『ロボット・スパイ戦争』
  14. ジュール・ヴェルヌ、榊原晃三訳 『海底二万リーグ』(『海底二万里』)
  15. パトリック・ムーア、白木茂訳 『月世界の核爆発』
  16. H・G・ウェルズ、飯島淳秀訳 『宇宙戦争』
  17. ロバート・A・ハインライン、福島正実訳 『さまよう都市宇宙船』(『宇宙の孤児』)
  18. エドモンド・ハミルトン、内田庶訳 『宇宙怪人ザロ博士の秘密』(『暗黒星大接近!』)
  19. ジョン・ウィンダム、中尾明訳 『怪奇植物トリフィドの侵略』(『トリフィド時代』)
  20. エドワード・E・スミス、小尾芙佐訳 『銀河系防衛軍』(『三惑星連合軍』)

comment

 私も中学時代、図書室から借りてきて読んだ叢書。これがバローズへの第一歩だったことは何回も書いているとおり。現在では在庫切れだが、こういった中学生くらいを対象にした叢書はハヤカワ文庫等への移行が容易なので、SFファンの底辺を拡げる上ではかなりの貢献度だったと思うのだが。

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