Welcome to
The Fantastic Adventure Worlds of Edgar Rice Burroughs!
エドガー・ライス・バローズのSF冒険世界
へようこそ!
<First uploaded on 14 Oct.1996>......<Last updated on 20 Feb.2024>
Kaor! Jasoomian!
「カオール Kaor」は火星用語で挨拶の言葉です。みんなでつかっちゃお。
Edgar Rice Burroughs is a famous author, he wrote TARZAN series,MARS series,
PELLUCIDAR series,VENUS series and other great fantastic stories.
エドガー・ライス・バローズはターザンシリーズ、火星シリーズ、地底世界シリーズ、
金星シリーズなどの空想冒険小説によって多くのファンに愛されている作家です。
Preface/はしがき
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文庫本が長く読み継がれる叢書だった時代は去り、読み捨てられる存在になって数十年…。
そう、知らない間に多くの「おもしろい」作品群がその姿を消していっているのです。かつてのSF少年が胸をときめかせたエンターテインメントSFの多くは、もう書店で目にすることもできないのです……
「レンズマン」が新訳で復刊したり、 「キャプテン・フューチャー」が出版社を変えて再刊されたりしましたが、まだまだ、「スカイラーク」、「スターウルフ」、「ジェイムスン教授」、「ノースウェスト・スミス」、そしてE・R・バローズ(早川書房流でいうならバロウズ)の作品群もまた、合本企画や映画化とのタイアップで復刊された〈火星シリーズ〉の一部を除くと、読みたいと思っても本が手に入らない状態が続いています。
これも時代の趨勢なのでしょうが、個人的には寂しい思いです。そんな、ノスタルジックな思いをめいっぱい盛り込んで、このホームページを作ろうと思い立ちました。
バローズといっても、"『裸のランチ』のひと"なんかではなくて、正真正銘のERB。かつての少年読者の方、そして最近興味を持ちつつある方も、どうか一緒に楽しんでみてください。こんな楽しく夢に満ちた世界が、かつてはあったのです。
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What's New/新着情報
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このホームページは Link Free です
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Contents
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エドガー・ライス・バローズって誰?(26 Nov.1999 renewal) |
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全作品のリスト各種(12 Feb.2014 renewal) |
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各種用語事典、人名・地名辞典、地図など(28 May.2013 renewal) |
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表紙絵美術館ほか、映画、テレビ、コミック等の周辺情報(3 Mar.2024 renewal) |
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評論、評論集、エッセイ、投稿文、文庫解説など(3 Mar.2024 renewal) |
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バローズ・ファンの掲示板。(05 Dec.2022 renewal) |
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バローズ関連サイトや訪れてくれた方々のサイトへリンク。(7 May.2013 renewal) |
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翻訳プロジェクト、フリーイラスト、ぬりえ大会、フィギュア化計画など(10 Jul.2008 renewal) |
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Note/あとがき
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大正時代の雑誌「中學生」所載の火星シリーズの紹介は、日本SF翻訳史研究に貢献できるレベルのものではないかとわずかながら思っているのですが、そのきっかけとなった同人誌「BEM」の文章にもあったSF同人誌『宇宙塵』の記事を、ようやく入手できたので紹介します。はっきりいって火星シリーズの部分は紹介に値しないし、バローズ・ファンは本物のSFファンではない、といったことも書いてあったりして、あまり面白くもないですが、書誌的なまとめとしては初期のものとして価値はあると思います。実は『宇宙塵』主催の故・柴野拓実氏は同郷ということもあって面識があり、数時間にわたってお話させていただいたこともありました。日本SFの礎を築いた巨人のひとりですが、それだけでなく、人生の先輩としてこの道の先達として、尊敬している方です。(3
Mar.2024)
これまでのあとがき
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ご連絡はこちらにお願いします。dejahthoris22@gmail.com