ジョン・カーターのライヴァル達

永遠の戦士ケイン 野獣の都

マイクル・ムアコック:著/矢野徹:訳/岡田英明、高橋良平:解説 ハヤカワ文庫SF


history/初出

親愛なる読者よ」マイクル・ムアコック
  1. 『野獣の都』
  2. 『蜘蛛の王』
  3. 『鳥人の森』
『永遠の戦士ケイン 野獣の都』

comment/コメント

永遠の戦士ケイン、というよりはいわゆる〈新・火星シリーズ〉、もしくは〈火星の戦士〉のほうが、フルイファンにはなじみがあるかも。3人の漫画家たちによる表紙絵も思い起こされるけど、あえて表紙は最近の復刊版の合本から。いまや、バローズよりムアコックのほうが知名度、あるかもしれないしねえ。そういう理由でも復刊され、当然のごとく解説ではバローズに触れられるわけで、これもまたいいことなのかも

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