というわけで、これがターザンが表紙を飾っているブルー・ブック誌だっ！ １９３１年といえば、開戦の１０年前ではないか。時代を感じるなあ。掲載作は『無敵王ターザン』というどうでもいいようなタイトルで邦訳もでているので、縁がある人はぜひ読もう！ 中のモノクロのイラストは結構シャープでいい感じだぞ。
ちなみに、"TARZAN"とか"TO-YAT"とか書いてあるのは、鉛筆によるイタズラ書き。アメリカ人の少年かな？ といっても６６年前だから、今や立派な爺さんだろうな。
ＥＲＢのパルプ誌ワールドをもっと楽しみたいという人はIOKAさんの
へいますぐGOだ！