落ち穂拾い
etc.


「火星のプリンセス」

幻さ もう何も無い
手を差し出せば かき消える 火のような
あのまなざしが まだぼくの胸 焦がしてる

抱きしめて Starry Starry Night
逢いたくて Lonely Lonely Light

黒猫がじゃれつくように ぼくの手の中 踊ったね
磨かれた そのマニキュアで 時の背中も傷だらけ

抱きしめて Starry Starry Night
逢いたくて Lonely Lonely Light

窓の外で 赤い星が 孤独なんだよと教える
嫌われても好きだったよ
今夜は一人で眠るさ
火星のプリンセス 遠い人さ

ソファーへと ひざ抱きしめて うずくまるのは 想い出さ
もう誰も愛せないよと 君の写真に つぶやいた

抱きしめて Starry Starry Night
逢いたくて Lonely Lonely Light

風も人は 縛れないよ
流星みたいに 自由さ
嫌われても好きだったよ
今夜は一人で眠るさ
火星のプリンセス 遠い夢さ

窓の外で 赤い星が 孤独なんだよと教える
風も人は 縛れないよ
流星みたいに 自由さ

歌手:スターボー
作曲者:細野 晴臣
編曲者:清水信之
収録レコード:STARBOW 1
発売日:83/04/25

comment

 『火星のプリンセス』というウタを発見しました。ただし、バローズとは関係なさそうです。語感だけ利用されたのでしょうね。

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