9月の伝言板 BBS between Visiters


Subject: うれしいページです

拝啓
栗林といいます。
銀河帝国速報からジョウントしてきました。
いきなり武部画伯のデジャーソリス!
1970年(中1)に授業中に読んでいた、火星、金星、ペルシダーなどが頭の中をぐるぐるです。
じつくり見ます。またきます、いや、うれしいなあ。
                                   草々
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デジタル文芸(デジブン)
主催 栗林 元
http://www.mirai.or.jp/~kuri/homepage/index.html

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( Date: Fri, 5 Sep 1997 From: "栗林 元")


Subject: 著作リスト→その他のSFのページの件(お詫び)

拝啓 バロウズのHP、楽しませていただきました。有り難うございます。
ただ拝見していたところ、全著作リスト→ジャンル別、シリーズ別→その他のSFを拝見しようとしたところ、「転送が割り込まれました」のメッセージが出て、その他のSFのページに繋がらなくなってしまいました。インターネット初心者のため、もしかしたら私の操作ミスでトラブルを起こしてしまったかも知れません。そうでしたらまことに申し訳ありません。お詫びかたがたもし本当に壊れているようでしたら、早期の復帰を宜しくお願いします。まことに申し訳ありませんでした。これからのご活躍と、をこころより期待しております。乱文乱筆お許し下さい。

敬具

(Date: Wed, 03 Sep 1997 From: "松本 修")


Subject: 私もリンクしました

カオール、栗林です。

> どうぞ、見てやってください。
> 失礼かとは思いましたが、訪問者のHPということで
> 「デジタル文芸」へのリンクを張らせていただきました。

ありがとうございます。小生も先ほどリンクしましたです。
長田さんと同じく私も「時に忘れられた世界(全)」創元推理文庫がバローズの傑作だと思います。また武部画伯の表紙絵がよかったなあ。気品のある色気があって。当時、私は大学受験の真っ最中でして、何かのはずみで異世界に飛ばしてもらえないかといつも思ってました。当然ここで言う異世界は、金髪の肉体派の娘が、小さな毛皮(素肌に鎧も可)だけで、うろうろしているやつです。後年、映画「レッドソニヤ」でその夢が少しだけかないました。
あのころは、バローズ、平井和正の「ウルフガイ」、など高校・大学と受験に対する誘惑が多かったなあ。ちなみに、大学受験は、半村良の「妖星伝」で失敗しました。試験前日に買ったのがまちがいで、ついつい徹夜してしまったのです。とほほ。
ではまた。

(Date: Sat, 6 Sep 1997 From: "栗林 元")


Subject: 先般は失礼しました。

謹啓 蝉時雨耳に残る頃、貴殿におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 先般は当方の操作ミスによりお騒がせしまして大変失礼しました(「その他SF」を消してしまったのではないか、というメールの件です。)実は私職場の端末で貴殿のHPに出入りさせていただいており(笑)、それはもう、こそこそと(苦笑)やっておりますので、再返信が遅くなりました。バロウズ作品は小学校の頃、ペルシダーから入ったクチで、貴殿のリストにありました児童向け野田昌宏氏の訳によるもののように記憶しております(小学校の図書館の蔵書でした)。貴殿のHPに郷愁かられ、古本屋を巡ってはみれども、あるのはコナン、火星の数点ばかり。当然新刊も少なく、せめて火星とペルシダーは集めたいと思っており、是非とも復刊をして欲しい次第です。
 どこまで興味を広げるかという話はあるのかもしれませんが、古本屋を探すなかで、他の懐かしい顔ぶれ「銀河辺境」「レンズマン」にも出会い(といってもほんの数点)、根気よく古SFを集めていきたいなあ、と考えています(ハインラインの未訳やアシモフなんかも)。だらだらと私事を述べてしまいました(苦笑)。
 貴殿のHP、見事なレイアウトと検索性の高さに敬服するとともに、情報収集と整理力そしてそれをに惜しみなく提供していただいていることに、大いに感謝しております。今後ともご活躍に期待しております。それでは、まだ暑い日々が続いております。くれぐれもお体にお気をつけ下さい。乱文乱筆お許し下さい。

敬具
松本 修拝

( Date: Mon, 08 Sep 1997 From: "松本 修")


Subject: Re: 私もリンクしました

カオール
返信、ありがとうございました。勝手にリンクしてしまったかなと思っていたのに、リンクし返してくれるとは。うれしいです。

> あのころは、バローズ、平井和正の「ウルフガイ」、など高校・大学と受験に対す
> る誘惑が多かったなあ。ちなみに、大学受験は、半村良の「妖星伝」で失敗しまし
> た。

うーん。自分の15年前そのものだなー。私の受験した大学の近くが古本街で、昼休みも抜け出して回っていたのです。もちろん、本ももっていってました。キャプテン・フューチャーか銀河辺境シリーズの新刊(当時)だったと思います。
今度訪問したときに、感想等、書かせていただきます。

(Date: Mon, 08 Sep 1997 From: 長田秀樹)


Subject: RE: 私もリンクしました

カオール栗林です。

> うーん。自分の15年前そのものだなー。私の受験した大学の近くが
> 古本街で、昼休みも抜け出して回っていたのです。
> もちろん、本ももっていってました。
> キャプテン・フューチャーか銀河辺境シリーズの新刊(当時)だったと思います。

銀河辺境ですか、SFマガジンでスタジオぬえの鼻息荒かったころですね。でも私は「ヘビーメタル」とか「1984」とか「イーリー」「クリーピー」とかの米コミック誌に夢中でした。漫画家志望だったんです(笑)、このあたりは私のページの「自転車の夏」というのが当時を描いた青春小説ですので、覗いて下さい。笑えます。

> というわけで、お願いがあります。
> この間いただいているメールを、当HPの伝言板コーナーに転載したいので、
> 許可していただけないでしょうか?

ありがとうございます。大歓迎です。でもERBのファンとはいえ私はターザンは第一作しか読んでないで、資格があるかどうか・・・。しかし、このページのおかげで眠っていたERBの血が目を覚ましたようです。ではまた。

(Date: Mon, 8 Sep 1997 From: "栗林 元")


Subject: こちらこそ度々有り難うござ います。

返啓 略儀にて失礼させていただきます。
 こちらこそ、その都度丁寧な御返信を頂戴しまして有り難うございます。
 当方のメールの転載の件ですが、私のつたない凡文で宜しければ、大変光栄です。浅学の身上、発言に不配慮、行届かない点等ございましたら、恐縮ですが貴殿にて変更削除を宜しくお願いします(これについては、今後のメールも同様にお願いします)。
 今現在(9/10)は、フレドリック・ブラウンを勤務途上で読み返している次第ですが、面白かった記憶こそあるものの、中身は全然覚えていません(苦笑)。
 翻訳物はある意味で、訳者の解釈による新たなる創作品ともいえるのでしょうが(この点で翻訳嫌いの友人と論争になったことがある)、それでもF・ブラウン氏の趣味の良さ、洒脱た言い回しは十分に光り輝き(勿論、訳者の研磨もあって(笑))、やはり良い作品は時代をいつでも超えるなあ、と、また下車駅を通り過ぎる次第です(苦笑)。
 とはいっても、自信の英語力の無さを棚に上げ、「ああ、原文でも読みたい」などと考えてしまうのは作品に惹かれるものの常であり、サボりがちになっているNHKの英会話を明日はちゃんとやろう、と何十度目(×α)かの決意をする今日でした。
 それではこちらこそ今後とも宜しくお願いします。当地では未だ虫の音が目だたぬ候ですが、夜半、幾分の涼やかさが忍び寄ります。季節の変わり目でもあり、健康にはご留意下さいますよう祈りつつ、筆を置かせていただきます。繰り返しになりますが、乱文乱筆ご容赦を。

敬具
999の翌朝   松本 修拝

(Date: Wed, 10 Sep 1997 From: o-matumo)


Subject: はじめまして。

はじめまして、こんにちは。
ホームページを拝見しました。
見事なほどに整理されていて、非常に助かりました。
というのは、最近、何を思ったのか、まったくの唐突にERBの文庫を本棚の奥底から引っ張り出して読み返しはじめたからなのですが、残念なことにすべてを所有しているわけではありませんので、あと、どのくらいの作品があるのかを知りたかったからです。(意外にもかなり未読のものがあると知って、ちょっと驚いています。)

私も、あなたと同じように小学校の図書室にあった、野田提督の少年少女向け「ペルシダー」からERBの虜となったものです。すっかり忘れていたのですが、表紙を見た瞬間に思い出して懐かしさが込み上げてきました。

その後、小学生も高学年になると、ハヤカワの所謂大人向けの文庫を読み漁っていたのですが、やはり表紙の絵が当時の親たちの目からするとあまり好ましくないものに映ったのでしょう、気づいたときには捨てられていました。
そして、大学生になって一人暮らしを始めるとともに、ふと立ち寄った古本屋で再び巡り合い、幾ばくかの文庫を購入していたのですが、若干ついた小賢しい知恵が邪魔をして、昔のようにはまることが出来ませんでした。
それが、今になって何故?私にも分からないのですが、取りあえず大事にとっておいた本を引っ張り出してしまったのです。
そして、今更のようにめくるめく冒険と美女たちの饗宴にすっかり夢中になってしまいました。

すっかり長くなってしまいましたが、これからも私のような不熱心なファンが再びかつての情熱を思い返せるようなHPを作っていってください。
どうも、ありがとうございました。

☆☆☆☆☆☆☆
☆ うりゅう@MHI
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★★

(Date: Tue, 23 Sep 1997 From: Shin URYU)


Subject: ERBページ初めて拝見しました

大森望さんのページのリンク集で見つけてあわててやって来ました
こんなに充実したERBの日本語サイトがあるなんて知らなかった
とにかく嬉しくなってしまって ついメールを書いている次第です
著作権の問題なども絡んできて色々苦労されておられるようですが
厚木さん野田さんの文章や武部さんのイラストも懐かしい限りです

私はハヤカワ文庫のターザン・ブックスも二十冊ほど持ってますが
どちらかと言えば火星シリーズやキャスパック物などの方が好きで
さらにバロウズだけではなくジョン・ノーマンの反地球シリーズや
リン・カーターの緑の惑星シリーズなんかも愛読しているばかりか
実は創元から出たクラインの『火星の黄金仮面』さえ好きなんです
黄ばんだりぼろぼろになったりしながらいまも大事に保管している
古いSF文庫に夢中だったあの頃にしばらく戻ってしまいましたよ

(Date: Wed, 24 Sep 1997 From: Takumi Fukuda)


Subject: おひさしぶりです

おひさしぶりです。ちょっとごぶさたしておりましたが、ホームページがまたパワーアップしていますね。
ついに月シリーズがそろいました。見つけたときは感激でした。
まだ全て読んでいません。(最近いそがしい!)苦労して見つけたのでゆっくりと時間をかけて読もうかなと思っています。
ホームページはまだ工事中です。試行錯誤を繰り返しています。そろそろ完成させないと・・・。それでは。

(Date: Sun, 28 Sep 1997 From: はたや)


Subject: カオール!

カオール!
インターネットを始めてから、ずっと、こんなページを探していたんだと思います。
今日久しぶりに、検索ページ(goo)で、「武部+イラスト」で検索したら、ここがヒットしました。
あまりの素晴らしさに感動しています。

検索文字列のとおり、ここ数年、ずっと武部さんの画集を探しています。
画集を購入できる収入ができたころには、ものはなし。
なんとも悲しいことです。
先日、Joe Juskoの画集をインターネットで輸入しました。
だいぶ雰囲気がちがうんで、びっくりしました。

私ごとで申し訳ありませんが、先日、引越しをしましたおり、屋根裏から、火星、金星、地底などがみつかり
(キャプテンフューチャーも!)多いに喜びました。
それでも、なぜか数冊抜けがあって、古本屋をめぐる毎日です。
CFが(イラストなしとはいえ)復刻されたんですから、火星だけでもなんとかして欲しいと思います。

今は興奮していてて、文章がうまくかけません。
しばらくして落ち着いたらまた、メイルさせていただきます。

P.S.
私のHome Page ( http://www.ceres.dti.ne.jp/~yasushi )
あまり人に見せる様に作っていませんが、日記に、ちょっとだけERBのことが載せてます。

(Date: Sun, 28 Sep 1997 From: 大森 靖(Yasushi Omori))


Subject: お便りありがとうございました

同朋大学 福田琢です
わざわざメールにご返事いただきありがとうございました
またそのうちヒマをみて 私なりに考えた「ジョン・カーターはなぜ齢をとらないのか」という論文を投稿…できないかも知れませんが
ま、とにかくそういうことで
とりあえずご返事まで

(Date: Mon, 29 Sep 1997 17:38:39 0900 From: Takumi Fukuda)


Subject: 火星シリーズレヴューあっぷ しました

山名田です。おひさしぶりです。
バローズの・・というか火星シリーズのレヴューをWEBページにアップしました
ただし一巻から三巻までのβ版ですが。

しかしバローズのレヴューってむつかしいです。つぎどーなるぅってかんじで話が続くので、中身突っ込みすぎるとすじネタばらしになっちゃうから。そのへんのうまさもバローズの魅力なんですけどね。

つたない文章ですが暇な折身にきてくださると幸いです。

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kaz yamanada 山名田 一秀
Kingdom Of Madness
http://www2.mitani.co.jp/yamanada/kom/index.html
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(Date: Mon, 29 Sep 1997 From: kaz yamanada)


Subject: 返: カオール!

返事まで頂いて、とても嬉しいです!
今日、(会社からそっと)覗きにいったら、リンクが張られていてびっくり!
しかも、新着にあの大森望さんと並ぶとは....なんとも恥ずかしい限りです。

HPをつくりだして1年近くになりますが、メールをいただくことが最大のはげみになります。

1年も存在に気付かないとは、なんたるマヌケでしょう。
バロウズは結構探していたつもりだったんですが。
他にもキャプテンフューチャーのページもずいぶん探したのですが、日本にはみつかりませんでした。
でも、なぜかヨーロッパには沢山あって、(アニメ放送したらしいです。日本では再放送してないのに!)
何人かとは、しばらくメイルのやりとりとかもしてました。最近はもう下火みたいですけど。

ただ、画集は早川書房、東京創元社のもので数万円、岩崎書店で3冊計1万円弱。
当時学生だった方は泣く泣くあきらめたと思います

そうです。(歳、同じ位みたいですね。)あの時の自分に送金できたらいいのに。

紀伊国屋のHPではいずれも検索できますが、たぶん在庫なしで入手不可能です。

いちおう挑戦してみます。結果をお知らせします。

火星シリーズは、書店の店頭にはないでしょうが、注文すれば購入できるかもしれません。
東京創元社から直接購入する手段もあるようです。
これは、私のHPのリンクページからたどっていける東京創元社のHPに方法が紹介されています。

試してみます!いずれにしても問い合わせが多ければ、再販してくれるかもしれませんし。
最近、SFって新刊があまりでないし、復刻ブームですから、希望もあるかな?ハミルトンは結構出ましたからね。

また、大森さんなりのバローズ感とか、武部さんの魅力とか、教えてください。
そういう話を聞くのは好きなんです。
それと、今回いただいたメールをHPの伝言板コーナーに転載したいのですが、了解いただけないでしょうか?
ぜひともお願いします。
では、また。

まだ、ちょっと舞い上がっていますので、またメイルさせていただきます。
メイルの掲載等はまったく問題ありません。

それでは、また。
大森 靖

(Date: Tue, 30 Sep 1997 From: Yasushi Omori)


Subject:カオール!

 カオール!

 当年取って40才を過ぎたオヤジです。
「火星(バルスームじゃなくてマースですよ)」の新着写真についてNASAから何か新しいものが・・・とか思いながら、ヤフー検索(「火星」)してたら、なんとまぁ、懐かしい名前に行き当たってしまいました。エドガー・ライス・バローズ。ターザンはさておいて、デジャーソリス、ジョン・カーター、カーソリスなんて名前を知ってる人がいるどころか、大まじめにHPまで作った人が・・・とか知って、火星シリーズにドップリ耽溺しきってた懐かしい中学時代にいきなり退行?してしまいました(笑)。
SFファンは多いだろうけど、今時、タルス・タルカス、ブラックボーン、イサス、バンスや大気製造工場なんて持ち出しても笑われるだけだろうなんて思いこんでいたもので、あなたのHPの存在やアクセスが5000以上もあることなど俄然心強い?かぎりです。
特にSF同人活動なんてした記憶もないので、「火星」シリーズにうつつを抜かしてたなんて人に話したこともありません。「自分はその世界を知っている」なんていう小さな小さな満足感を、たぶん人知れずあの世に持っていくんだろうなぁ・・なんて。

 まだHPをすべて拝見したわけではありません。
「オールドSFファンのつぶやき」を拝見しただけで、あまりにも懐かしいバルスームの希薄な空気の感覚を、不気味なゲークへの愛着を呼び起こしてくれた感謝の気持ちをとりあえず伝えたい思いにかられ、このメールを認めています。

 これからゆっくりHPを拝見したいと思います。
おいおい、HP感想などメールさせて頂きたいなどと思いますが、初信でもありますのでこのへんで失礼します。突然でごめんなさいね。

追伸:カーソリス生誕おめでとうございます。
   ところで、卵で産まれました? (^^;)

(Date: Tue, 30 Sep 1997 カルデーン石川)


Subject: 返: カオール!

返事まで頂いて、とても嬉しいです!
今日、(会社からそっと)覗きにいったら、リンクが張られていてびっくり!
しかも、新着にあの大森望さんと並ぶとは....なんとも恥ずかしい限りです。

>HPをつくりだして1年近くになりますが、メールをいただくことが最大のはげみになります。

1年も存在に気付かないとは、なんたるマヌケでしょう。
バロウズは結構探していたつもりだったんですが。
他にもキャプテンフューチャーのページもずいぶん探したのですが、日本にはみつかりませんでした。
でも、なぜかヨーロッパには沢山あって、(アニメ放送したらしいです。日本では再放送してないのに!)何人かとは、しばらくメイルのやりとりとかもしてました。
最近はもう下火みたいですけど。

>ただ、画集は早川書房、東京創元社のもので数万円、岩崎書店で3冊計1万円弱。
>当時学生だった方は泣く泣くあきらめたと思います

そうです。(歳、同じ位みたいですね。)あの時の自分に送金できたらいいのに。

>紀伊国屋のHPではいずれも検索できますが、たぶん在庫なしで入手不可能です。

いちおう挑戦してみます。結果をお知らせします。

>火星シリーズは、書店の店頭にはないでしょうが、
>注文すれば購入できるかもしれません。
>東京創元社から直接購入する手段もあるようです。
>これは、私のHPのリンクページからたどっていける東京創元社のHPに
>方法が紹介されています。

試してみます!いずれにしても問い合わせが多ければ、再販してくれるかもしれませんし。
最近、SFって新刊があまりでないし、復刻ブームですから、希望もあるかな?
ハミルトンは結構出ましたからね。

>また、大森さんなりのバローズ感とか、武部さんの魅力とか、教えてください。
>そういう話を聞くのは好きなんです。

まだ、ちょっと舞い上がっていますので、またメイルさせていただきます。
それでは、また。
大森 靖

(Date: Tue, 30 Sep 1997 From: Yasushi Omori)


Subject: Re: カオール!

 いやあ、ありがとうございました。
 HPをつくっていて何がうれしいといって、このようなメールをいただくことが最大の喜びなのです。まだ顔見ぬ古友がここにもいたかと、出会いがあるたび、喜びが増します。
 バローズが盛んに紹介された時代から少し下って、 私の時代になっているので、書店で入手するのは容易でしたが、日本における紹介をリアルタイムでしっているわけではないわけで、先輩に会えるのはうれしいことでもあります。私が買った『火星のプリンセス』は40版でしたから。
 HPは、もう1年近くになりますが、こつこつとコンテンツを積み上げてきました。訪問数が5000件というのは、期間を考えると決して多い方ではないのですが、当初は1ヶ月で100件だったのが、最近は25件/日のペースですから、常連さんもついてきて、また新たな訪問者も迎えて、だんだんにぎやかになってきたなといったところです。30代から40代の、かつてバローズにはまった世代と、古本や数少ない現存する本(『類猿人ターザン』や『時間に忘れられた国』など)で知って必死で探し求めている20代と、世代的にはバランスよく来てくれています。
  しかし、最近ファンになった人はかわいそうですよ。 1000円以上も出して古本を通販で入手して喜んで報告してくれたりすると、けなげさを感じてしまいます。そんなにも魅力的な世界なのだから復刻してほしいと、思っているのですがね。

(Date: Wed, 01 Oct 1997 From: "長田秀樹")


Subject: Re: 返: カオール!

ホームページ、拝見させていただきました。
ジョー・ジャスコの画集やデル・レイ版の火星シリーズなど、同時期に同じものを求める方がいて、うれしいやら気恥ずかしいやら、複雑です。
これからもよろしくお願いします。
あと、創元クラブのHPはアクセスできなくなっていました。すいません。
でも、火星シリーズは店頭から注文できるとは思います。
書籍コードも、紀伊国屋のHPから検索できます。ぜひ入手してください。
キャプテン・フューチャーに関してはマニアはいて、メールやら資料やらもらったりもしたのですが、マニアックすぎておまけで掲載できるレベルではありませんでした。
ハミルトンの書誌的な資料は所持しています。だれか、HPをつくろうという方がいたら協力するのですが。
それでは、また。

(Date: Wed, 01 Oct 1997 From: "長田秀樹")


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